GTRの後ろ姿

ワイルド!峠仕様にしてみよう


峠仕様の車といえば、ノーマル仕様のRV車でも問題はありませんが、カーブの多い峠の山道を走るのに適した車に改造をする人も多いと思います。ちなみに、峠道にあるカーブをドリフトしながら走るようなシーンを映画などでは見かけますが、実際には対向車と接触する恐れもあり危険運転とみなされるので明らかに道交法違反です。ここでは、そんな峠道を走破することのできる峠仕様の車についてご紹介いたします。

峠仕様の主な車種

かって走り屋に人気のあった峠道を走破可能な車種

かって、人里を離れた峠道に多いカーブで華麗なドリフトを決めて走りたいという若者は数多くいました。ただし、地元の人からの苦情が多く寄せられたために、峠道が閉鎖されたりするケースもあります。ちなみにその当時、峠道の走り屋に人気のあった車種といえば、トヨタのカローラレビン・トレノといったAE86系は定番中の定番でした。

また、日産のシルビアや180SX、マツダのRX7・トヨタのスープラ・ホンダのS2000なども挙げられます。とくにマツダのRX7は、コーナリングマシンとも呼ばれており、当時の走り屋といわれた若者には大変人気がありました。ちなみにコーナリング性能に関しては、ホンダのS2000も他の車種に比べると突出しています。これらは、いずれも峠もサーキットも激速マシンなので、中古車市場では今も購入可能です。

峠仕様車として人気の高い現行車

峠道というのは、標高差が高くて気温が低いことから凍結していたり、砂利が道路に散らばっていたりすることもあります。あるいは、急に雨が降ってきたらスリップしにくい車種のほうが有利です。そうした様々な悪条件を考慮した場合には、燃費が悪いとかボディが大きいなどと何かと敬遠されがちなSUV車のほうが有利であるといえます。

そうしたことから、トヨタであればハリアー・CH-R・ランドクルーザーなどがおすすめです。あるいはレクサスでは、RXが適しています。その他にも、ホンダのヴェゼル・日産のエクストレイル・スバルのフォレスター・マツダのCX-5などは峠道を問題なく走破したり悪路走行には断然人気があります。

峠仕様のポイント

峠仕様の第一条件は足回りの強化

峠仕様のポイントとしては、GT仕様車に多いエアロパーツよりも何といっても足回りを強化させる必要があります。例えば簡単なところでは、今流行りのインチアップや扁平タイヤに変えるだけでも安定感が増します。また、急な坂道カーブでは咄嗟にエンジンブレーキがかけられるので、マニュアルミッションのほうが有利です。

さらにサスペンション関係では、ダウンサスペンション・ネガティブキャンバー・ストラットタワーバー・スタビライザーなどへのチューンアップがお勧めです。サスペンションなど専門的なチューンアップは不得意という方は、すでにご紹介したような各メーカーから発売されているSUV車がお勧めです。

外装部品だけでなく内装部品もスポーツタイプに交換

かなり本格的な峠仕様車にしたいという方の場合には、内装部品に関してはGT仕様車と似通っているかもしれません。例えば、峠道では上り下りいずれの場合においても、とにかく何回となくカーブが続きます。従って、スポーツタイプのステアリングやシフトノブに交換したほうが疲れにくいといえます。

また、疲れにくいという点では、シートもスポーツタイプのシートにしておくほうが、運転中に身体とシートとの密着度合いがより増します。さらには、ハンドル操作を誤っていつ何時車がスリップしたり横転転倒してしまうかもしれません。そうした時に生命を守ってくれるロールバーやロールゲージを設置しておくと安心です。

その他の詳しいカスタム記事はこちらから → スポーツ感あふれる!GT仕様にしてみよう

まとめ

峠道というのは、オフロードも難なく走破できるSUV車以外にも、かって走り屋と呼ばれる若者に愛されたようなスポーツタイプの車、つまりは高速走行や加速性能の高い車であれば何ら問題はありません。早速、ワイルドな峠仕様車に乗ってみてはいかがでしょうか。