スポーツカー

初心者向け4:エアロパーツのカスタム・ドレスアップのコツ


エアロパーツといえば、若者が派手な改造車に取り付けているのが真っ先に連想されます。しかしながら真面目な話をすれば、150キロとか200キロといった高速走行をするレース場で、空気特性から考案された車体を安定させるための重要なパーツです。従って、100キロ以下といった速度制限のある公道では、本来の効果はあまり得られないかもしれませんね。

ここでは、車のドレスアップでは欠かせないエアロパーツについてご紹介いたします。

フロントスポイラー

フロントスポイラーとは

車の正面下部にあるバンパーの下に取り付けるエアロパーツの一種で、バンパーと一体型のバンパースポイラーとバンパー下部に後付けで取り付けるリップスポイラータイプとがあります。とくにバンパーと一体型のバンパースポイラーの場合には、ラジエーターの開口部も大きくすることで冷却効果の向上を兼ねたようなタイプもあります。

フロントスポイラーの役目

車の正面にあるバンパーの下に取り付けることで、車体の下に入ってくる空気を減らして上方向や横方向に空気を流すことで、車体が浮き上がろうとする力を抑える効果が期待できます。ただし、レース場や高速道路を走る時以外はあまり効果は期待できないというのが実情です。

サイドスポイラー

サイドスポイラーとは

サイドスポイラーとは、車の横にあるドアの下側に取り付けるエアロパーツの一種で、サイドスカートと呼ぶ場合もあります。本来はレーシングカーに取り付けるパーツなのですが、近頃では市販車でもよく見受けられます。このサイドスポイラーは、車高を低く見せることができるので、車のドレスアップ効果も期待できます。

サイドスポイラーの役目

サイドスポイラーの大きな役目としては、前方から流れてきた空気や横方向から来た空気が、車の下に入り込もうとするのを抑えながら後方へ逃がすことができます。
ただし、公道を走る車はレーシングカーのように車高が低くないので、前後に取り付けるスポイラー程の効果は期待できません。

リアスポイラー

リアスポイラーとは

車の最後部やトランクの上に取り付けるエアロパーツの一種になります。エアロパーツの中では、最もメジャーなものでよく目立つパーツでもあります。近頃では、市販車にもよく標準装備されており中には、軽自動車にも標準装備されているのを見かけることもあります。

リアスポイラーの効果

車が高速走行になればなるほど、車体が浮き上がろうとする揚力が発生します。この揚力が発生するとタイヤを路面に押し付ける力も弱くなってしまいます。従って、空気抵抗で車体を抑えながら車体を安定させようとするダウンフォースの効果が期待できます。

サスペンション

サスペンションとは

車を走行させると、上下方向だけでなく左右方向へも力が加わります。それらの全ての力を吸収する部品を総称してサスペンションといいます。従って、コイルスプリングとショックアブソーバー、それらを支えるアーム・スタビライザーなどがサスペンションを構成している部品ということになります。

サスペンションの効果

サスペンションは、車が走ったり曲がったり止まったりする動作をよりスムーズに行うための部品になります。とくに走行中には、上下方向に力が働きますがそれらを吸収するために、コイルスプリングとショックアブソーバーは無くてはならない部品ということになります。ちなみにコイルスプリングを短くすると、車高が低くなります。

その他の詳しいカスタム記事はこちらから → 初心者向け1:ハンドルのカスタム・ドレスアップのコツ

まとめ

公道ではエアロパーツの効果はあまり得られないとはいうものの、やはり見た目が派手なので車のドレスアップ効果には最適です。車を派手に見せたいという方は一度挑戦してみてはいかがでしょうか。